春ドラマは駄作だらけ!? ワースト“大爆死”作品は『恋はDeepに』か… |
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
2021年の春ドラマがスタートを切り始めている。開始前は豪華なラインナップに期待の声が多くあがっていたのだが、残念ながら視聴者の期待を下回るものばかりになっている。
【関連】『レンアイ漫画家』視聴率5%大爆死!「鈴木亮平の無駄遣い」の声も… ほか月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)は、竹野内豊の主演作として注目を集め、〝裁判もの〟という成功が約束されたジャンルであることも期待に拍車をかけていた。
実際、第1話の世帯平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)の好発進を決めている。しかし、第2話で10.5%と激減。どうやら、使い古されたテーマとリアリティーの無さから、すでに飽きられているようで、
といった声があがっている。
松たか子主演の『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)も不調。大ヒットドラマ『カルテット』(TBS系)でコンビを組んだ松と脚本家・坂元裕二氏の組み合わせで期待値は高かったのだが、初回から視聴率7.6%と振るわず。坂元ファンからの評判もあまりよろしくなく、
《これはダメな坂元の予感》
《カルテットの会話は好きだったのに》
《坂元脚本の面倒くさいところが出まくってるねw》
などイマイチな反応だ。
春ドラマは駄作だらけ!? ワースト“大爆死”作品は『恋はDeepに』か…広瀬すずも石原さとみも爆死!
広瀬すず&櫻井翔がW主演の『ネメシス』(日本テレビ系)は、視聴者評価が最悪。コメディー寄りの作品だが、2人のコメディー演技に酷評が相次いでおり、「まるで学芸会」との指摘も。ミステリー作家を集めてトリックに力を入れているようだが、肝心のキャストが力不足なためか
《ギャグが寒すぎ。 事件自体も緊張感ないしハズレかな》
《ミステリーの命であるトリックとか演出ちゃんとしないと見てもらえないと思う》
といった呆れ声があがっている。
石原さとみ&綾野剛のW主演ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)は、早くも今期ワーストのクソドラマ認定されつつある。人気キャスト2人のラブコメとあって期待値は高かったが、石原の演じるキャラが〝実は海洋生物〟という設定を第1話でニオわせたため、
《何か二流ドラマって感じ》
《日本でファンタジーって何となく違和感》
《20代の役者さんたちがやってればファンタジー設定も可愛いで済んだかもしれない》
といった声が寄せられた。
企画の段階で、大コケを未然に防ぐことはできないのだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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